【2026年最新】DIY初心者におすすめの電動グラインダー10選|研削・研磨・切断の万能工具

【2026年最新】DIY初心者でも安心して使える電動グラインダーおすすめ10台を厳選紹介。マキタ・ボッシュ・ハイコーキなど人気メーカーを5,000円〜2万円台の価格帯別に徹底比較。安全な使い方のポイントから丸ノコ・サンダーとの使い分け、ディスク選び、金属の研削・研磨・切断のコツまで実体験をもとに完全解説。

「グラインダーって、火花がバチバチ飛んで怖い…」「丸ノコやサンダーは持ってるけど、グラインダーはなんか手を出しにくい…」

めちゃくちゃ分かります。私も最初は本気でビビってました。でもね、正しい安全装備と使い方さえ守れば、初心者でも安全に使えるんです。そして使えるようになった瞬間、「なんで早く買わなかったんだろう」って絶対に思います。金属パイプの切断、錆びた工具の再生、塗装剥がし…。電動丸ノコ電動サンダーではできなかった作業が、グラインダー1台で全部できちゃうんです。

DIY初心者が電動グラインダーで金属を研磨している様子

電動グラインダーとは?DIY初心者が知っておくべき基礎知識

電動グラインダー(ディスクグラインダー)は、高速回転するディスクで金属を削ったり、切ったり、磨いたりする電動工具です。「研削・切断・研磨」の3つが1台でできる万能選手。

グラインダーでできること|研削・切断・研磨の3つの用途

「グラインダーって何に使うの?」って聞かれたら、私はこう答えます。「金属に関することなら、だいたい何でもできる」って。

  • 研削(けんさく): 金属を削る。溶接のビード(盛り上がり)を平らにしたり、バリを取ったり
  • 切断: 金属パイプやボルトを切る。電動丸ノコが木材専門なら、グラインダーは金属専門
  • 研磨: 金属の錆びを落としたり、塗装を剥がしたり。電動サンダーが木材の研磨なら、グラインダーは金属の研磨

私がグラインダーを買ったきっかけは、庭に放置してた金属製のガーデンチェアでした。錆びだらけで「もう捨てるしかないか…」と思ってたんですが、グラインダーで錆びを落としたら、新品みたいにピカピカになったんです。あのときの感動は忘れられません。「え、こんなに綺麗になるの!?」って、思わず声が出ました。

サンダーとグラインダーの違い|木材 vs 金属

「サンダーとグラインダー、何が違うの?」って思いますよね。名前も似てるし、どっちも「磨く」工具だし。

項目電動サンダー電動グラインダー
主な対象木材金属
研磨の粗さ細かい(仕上げ向き)粗い(削り取る)
回転数10,000-14,000rpm10,000-12,000rpm
危険度低いやや高い
火花出ない出る(金属加工時)

ざっくり言うと、電動サンダーは「木材をツルツルに仕上げる」工具で、グラインダーは「金属をガリガリ削る」工具。用途が全然違うので、両方持ってると便利です。

丸ノコとグラインダーの使い分け|木材切断 vs 金属切断

切断に関しても、素材で使い分けます。

電動丸ノコで金属を切ろうとするのは絶対にNG。逆に、グラインダーで木材を切るのもおすすめしません(専用工具を使った方が安全で綺麗です)。

ディスクグラインダーで金属を研削する様子

電動グラインダーの選び方|初心者が失敗しないための5つのポイント

ホームセンターに行くと、3,000円台から3万円超えまでズラッと並んでて、「どれを選べばいいの?」ってなりますよね。私も最初は20分くらい売り場で固まってました。でも、この5つのポイントを押さえれば大丈夫です。

ポイント1: ディスクサイズ(100mm vs 125mm)

グラインダーのディスクサイズは、主に100mmと125mmの2種類。

  • 100mm: DIY初心者におすすめ。軽くて扱いやすい。替えディスクも安い
  • 125mm: 切断能力が高い。プロ向け。やや重い

初心者は100mm一択です。100mmで十分な切断能力がありますし、本体が軽くて取り回しが楽。替えディスクも100mmの方が種類が豊富で安いんですよね。

私は最初から100mmを買いましたが、3年経った今でも「125mmにすればよかった」と思ったことは一度もありません。

ポイント2: 電源タイプ(充電式 vs AC電源)

  • AC電源(コード式): 安い(3,000-15,000円)。パワーが安定。コードが邪魔
  • 充電式: コードレスで自由。高い(15,000-35,000円)。バッテリー切れの心配

初心者にはAC電源がおすすめ。安いし、パワーも安定してます。グラインダーはパワーが命なので、バッテリー残量を気にしなくていいのは大きなメリットなんです。

充電式は、マキタやハイコーキの他の工具を持ってて、バッテリーを使い回したい人向け。私はインパクトドライバー電動ドリルでマキタの18Vバッテリーを使ってるので、グラインダーも充電式を買い足しました。

ポイント3: 回転数と用途の関係

回転数は、ディスクが1分間に何回転するかを表す数字。

  • 10,000rpm以下: 研磨向き。ゆっくり丁寧に磨ける
  • 10,000-12,000rpm: 標準。研削・切断・研磨のバランス型
  • 12,000rpm以上: 切断向き。硬い金属もサクサク

初心者には10,000-12,000rpmの標準タイプがおすすめ。何でもそこそこ以上にこなせます。

ポイント4: 安全機能(ここ、めちゃくちゃ大事)

グラインダーは電動工具の中で最も注意が必要な工具です。だからこそ、安全機能は妥協しないでください。

  • 再起動防止機能: 電源が復帰したとき、勝手に回り出さない。これ必須
  • ブレーキ機能: スイッチを切ったらすぐ止まる。惰性で回り続けないので安全
  • ディスクカバー: 万が一ディスクが割れたとき、破片が飛ぶのを防ぐ

特に再起動防止機能は絶対に欲しいです。作業中にブレーカーが落ちて、復帰したときにグラインダーが勝手に回り出したら…想像するだけで怖いですよね。実は私の知り合いがこれを経験して、「マジで心臓止まるかと思った」って言ってました。安いモデルだとこの機能がないことがあるので、必ず確認してください。

ポイント5: 握りやすさと重量

グラインダーは片手で持って使うことが多いので、握りやすさと重量は大事。

  • 1.5kg以下: 軽くて扱いやすい。長時間作業でも疲れにくい
  • 1.5-2.0kg: 標準的。パワーと軽さのバランス
  • 2.0kg以上: 重い。パワフルだけど腕が疲れる

私は最初2.0kgのモデルを使ってたんですが、30分くらいで腕がパンパンになりました。「もう無理…」って途中で休憩を挟みまくり。1.5kgのモデルに変えてから、作業が格段に楽になって嬉しかったです。特に初心者は、軽いモデルを選んだ方がいいですよ。

電動グラインダーの選び方5つのポイント

【2026年最新】DIY初心者におすすめの電動グラインダー10選

さて、ここからが本題。実際に使った感想やDIY仲間の評判をもとに、おすすめの電動グラインダーを10台ランキングにしました。

「結局どれがいいの?」って方は、1位のマキタ GA4040を見てください。迷ったらこれです。

【1位】マキタ GA4040|迷ったらこれ。信頼と性能のバランスが最強

項目スペック
価格約12,000-15,000円
ディスクサイズ100mm
回転数11,000rpm
重量1.8kg
電源AC100V(コード式)
安全機能再起動防止、ブレーキ付き

私のメイン機がこれです。3年使ってますが、一度も故障なし。さすがマキタ。

最初にこのモデルを選んだ理由は、「安全機能が充実してるから」。再起動防止もブレーキも付いてて、初心者でも安心して使えます。11,000rpmのパワーで、金属パイプの切断も錆び取りもサクサク。

握り心地も良くて、長時間使っても手が痛くなりにくい。ソフトグリップが地味に効いてます。1.8kgはちょっと重めですが、パワーとのトレードオフだと思えば許容範囲。

良いところ: 安全機能充実(再起動防止+ブレーキ)。マキタの信頼性。パワフルで何でもこなせる。握りやすいソフトグリップ。

気になるところ: 1.8kgとやや重い。価格は安くはない。コード式なので取り回しに制限。

【2位】リョービ G-1061P|5千円以下でこの性能は驚き

項目スペック
価格約4,000-5,000円
ディスクサイズ100mm
回転数12,000rpm
重量1.5kg
電源AC100V(コード式)
安全機能ディスクカバー

「グラインダーってどんなもんだろう?」って、お試し感覚で最初に買ったのがこれでした。4千円台で買えるのに、12,000rpmのハイパワー。正直、「この値段でこんなに使えるの?」って驚きました。嬉しい誤算ってやつです。

1.5kgと軽いので、片手でも楽に操作できます。庭の金属フェンスの錆び取りに使ったんですが、2時間くらい作業しても腕が疲れにくかったです。

ただ、再起動防止機能がないのがちょっと気になる。ブレーキもないので、スイッチを切ってもしばらく惰性で回り続けます。安全面を考えると、慣れてきたら1位のマキタにステップアップした方がいいかも。

良いところ: 圧倒的なコスパ。12,000rpmのハイパワー。1.5kgで軽い。初心者の入門機に最適。

気になるところ: 再起動防止機能なし。ブレーキなし。安全機能は最低限。

【3位】ボッシュ GWS18V-10|コードレスの自由度は正義

項目スペック
価格約18,000-22,000円
ディスクサイズ100mm
回転数10,000rpm
重量1.6kg(バッテリー含む)
電源18Vバッテリー(充電式)
安全機能再起動防止、ブレーキ、キックバック防止

充電式グラインダーの中で、初心者に一番おすすめなのがこれ。

友人が「コードレスのグラインダー、マジで便利だよ」って言うので借りてみたんですが、確かに便利。庭で金属パイプを切るとき、延長コードを引っ張り回さなくていいのがこんなに快適だとは。正直、感動しました。

安全機能も充実してて、キックバック防止機能まで付いてます。ディスクが材料に食い込んで本体が跳ね返りそうになったら、自動で停止してくれる。初心者には心強い機能です。

ただ、2万円近くするので、最初の1台としてはちょっと高い。ボッシュの他の18V工具を持ってる人なら、バッテリーを使い回せるのでお得感があります。

良いところ: コードレスの自由度。安全機能が最も充実(再起動防止+ブレーキ+キックバック防止)。1.6kgと充電式にしては軽い。

気になるところ: 価格が高い。バッテリー持ちは連続使用で約30分。10,000rpmはやや控えめ。

【4位】マキタ GA418DZ|マキタ18Vユーザーなら即買い

マキタ GA418DZ 電動グラインダー

項目スペック
価格約15,000-18,000円(本体のみ)
ディスクサイズ100mm
回転数8,500rpm
重量2.3kg(バッテリー含む)
電源18Vバッテリー(充電式)
安全機能再起動防止、ブレーキ、AFT(キックバック防止)

マキタの18Vバッテリーをインパクトドライバー電動ドリルで使ってる人、多いですよね。そんな人にはこれ。バッテリーを使い回せるので、本体だけ買えばOK。

AFT(アクティブフィードバックセンシングテクノロジー)っていうキックバック防止機能が付いてて、異常な負荷を検知すると自動停止します。名前は仰々しいですが、要は「危なくなったら勝手に止まる」ってこと。初めて作動したとき、「おぉ、ちゃんと止まった!」って安心感がハンパなかったです。

ただ、8,500rpmは回転数としてはやや低め。硬い金属の切断にはちょっとパワー不足を感じることがあります。研磨や軽い研削なら問題なし。

良いところ: マキタ18Vバッテリー共用。AFTキックバック防止。コードレスの自由度。安全機能充実。

気になるところ: 回転数8,500rpmはやや低め。2.3kgと重い。本体のみでもそこそこ高い。

【5位】ハイコーキ G10SH6|安全機能と価格のバランスが絶妙

ハイコーキ G10SH6 電動グラインダー

項目スペック
価格約7,000-9,000円
ディスクサイズ100mm
回転数12,000rpm
重量1.8kg
電源AC100V(コード式)
安全機能再起動防止、ブレーキ付き

「安全機能は欲しいけど、1万円以上は出せない…」って人にドンピシャなのがこれ。7千円台で再起動防止とブレーキが両方付いてるのは、この価格帯では珍しい。

DIY仲間の一人がこれを使ってて、「ハイコーキは元日立だから、モーターの品質が違う」って言ってました。実際に借りて使ってみたら、12,000rpmのパワーは2位のリョービと同等なのに、振動が少なくて使いやすい。さすが元日立のモーター技術。

1.8kgは1位のマキタと同じ重さですが、安全機能付きでこの価格は魅力的。「安全も価格も妥協したくない」って人におすすめです。

良いところ: 安全機能充実(再起動防止+ブレーキ)で7千円台。12,000rpmのハイパワー。振動が少ない。

気になるところ: 1.8kgとやや重い。コード式。デザインはちょっと地味。

【6位】SK11 SG-100ACS|3千円台で買える超入門機

項目スペック
価格約3,000-4,000円
ディスクサイズ100mm
回転数12,000rpm
重量1.6kg
電源AC100V(コード式)
安全機能ディスクカバー

「グラインダーに3千円台で手が出せるの?」って思いますよね。出せるんです。SK11は藤原産業のブランドで、ホームセンターでよく見かけます。

実は、私の妻が「ちょっと使ってみたい」って言ったときに、壊しても痛くない価格のこれを買いました。結果、普通に使えました。庭の古い金属フェンスの錆び取りくらいなら、これで十分なんですよ。妻も「楽しい!」って言いながら作業してて、ちょっと嬉しかったです。

ただ、再起動防止もブレーキもないので、安全面は自分で気をつける必要があります。「グラインダーってどんな感じ?」を体験するための入門機と割り切った方がいいです。気に入ったら、安全機能付きのモデルにステップアップしてください。

良いところ: 3千円台の圧倒的な安さ。12,000rpmで意外とパワフル。1.6kgで軽い。入門に最適。

気になるところ: 再起動防止なし。ブレーキなし。安全機能は最低限。耐久性はそれなり。

【7位】マキタ GA4034|細径ボディで手が小さい人にも

マキタ GA4034 電動グラインダー

項目スペック
価格約8,000-10,000円
ディスクサイズ100mm
回転数11,000rpm
重量1.5kg
電源AC100V(コード式)
安全機能再起動防止

1位のマキタ GA4040の「弟分」的なモデル。最大の特徴は、ボディが細いこと。グリップ部分の直径が56mmで、手が小さい人でもしっかり握れます。

妻が「1位のマキタは太くて握りにくい」って言ってたので、このモデルを試してもらったら「これなら握れる!」って喜んでました。その笑顔を見て、「買ってよかったな」って思いましたね。1.5kgと軽いのも、女性には嬉しいポイントなんです。

ブレーキ機能がないのが惜しいところ。再起動防止は付いてるので最低限の安全性は確保されてますが、予算が許すなら1位のGA4040の方が安心です。

良いところ: 細径ボディで握りやすい。1.5kgで軽い。マキタの品質。手が小さい人に最適。

気になるところ: ブレーキ機能なし。1位のGA4040に比べるとやや機能が少ない。

【8位】ボッシュ GWS750-100|750Wのパワーで硬い金属もゴリゴリ

項目スペック
価格約10,000-13,000円
ディスクサイズ100mm
回転数11,000rpm
重量1.8kg
電源AC100V(コード式)
安全機能再起動防止、ブレーキ付き

「パワーが欲しい」って人向け。750Wのモーターは、今回紹介するAC電源モデルの中でトップクラス。硬いステンレスパイプもゴリゴリ切れます。

近所の鉄工所のおじさん(70代、金属加工歴40年)が「ボッシュのグラインダーは頑丈だよ」って言ってたので、ホームセンターで試してみました。確かに、モーターの回転が安定してて、負荷をかけても回転数が落ちにくい。「あぁ、これがプロの道具か」って感心しちゃいました。

ただ、1.8kgとやや重いのと、価格が1万円超えるのがネック。パワー重視で、ちょっと本格的な金属加工をしたい人向けですね。

良いところ: 750Wのハイパワー。安全機能充実。回転が安定。ボッシュの耐久性。

気になるところ: 1.8kgとやや重い。価格が1万円超え。初心者にはややオーバースペック。

【9位】リョービ G-1030|1.5kgの軽さで女性にも人気

項目スペック
価格約5,000-7,000円
ディスクサイズ100mm
回転数12,000rpm
重量1.5kg
電源AC100V(コード式)
安全機能ディスクカバー

2位のリョービ G-1061Pの上位モデル。何が違うかって言うと、ギアヘッドが小さくて取り回しが良いこと。狭い場所での作業がしやすいんです。

私は自転車のフレームの錆び取りに使いました。フレームの内側とか、普通のグラインダーだとヘッドが大きくて入らない場所でも、このモデルならスッと入る。「あ、ここに届くんだ」って感動しました。地味だけど、これが嬉しいんですよね。

安全機能は最低限なので、慣れてきたら安全機能付きモデルへのステップアップをおすすめします。でも、「軽くてコンパクトなグラインダーが欲しい」って人には、かなり良い選択肢です。

良いところ: 1.5kgで軽い。コンパクトなギアヘッド。12,000rpmのパワー。狭い場所に強い。

気になるところ: 再起動防止なし。ブレーキなし。安全機能は最低限。

【10位】高儀 EARTH MAN DGR-110A|ディスク付属ですぐ使える

項目スペック
価格約3,500-5,000円
ディスクサイズ100mm
回転数11,000rpm
重量1.7kg
電源AC100V(コード式)
安全機能ディスクカバー

「グラインダー本体は買ったけど、ディスクを別に買うの忘れた…」って失敗、実は私もやりました(笑)。届いた日に使えなくて、めちゃくちゃ悔しかったんです。このモデルは研削ディスクが付属してるので、届いたその日から使えます。

高儀のEARTH MANシリーズは、ホームセンターの定番ブランド。派手さはないですが、「普通に使える」安心感があります。DIY仲間の中にも「最初はEARTH MANで十分」って言ってる人が何人かいます。

11,000rpmのパワーは標準的で、軽い研削や錆び取りには十分。ただ、安全機能は最低限なので、作業時は保護メガネと手袋を必ず着用してください。

良いところ: ディスク付属ですぐ使える。手頃な価格。ホームセンターで入手しやすい。標準的なパワー。

気になるところ: 再起動防止なし。ブレーキなし。安全機能は最低限。1.7kgはやや重め。

ディスクの種類と選び方|用途別に使い分けよう

グラインダー本体を買ったら、次はディスク選び。ディスクを間違えると、作業効率がガタ落ちするだけじゃなく、危険なこともあります。

研削ディスク|金属を削る・バリを取る

一番よく使うのがこれ。金属の表面を削ったり、溶接のビードを平らにしたり、切断面のバリを取ったりします。

厚さ6mmくらいの分厚いディスクで、ガリガリ削れます。私は金属棚のDIYで溶接した後、このディスクでビードを平らにしました。最初は「削りすぎたらどうしよう」ってビビってましたが、慣れると力加減が分かってきます。綺麗に仕上がったときは、思わずニヤッとしちゃいますよ。

切断ディスク|金属パイプやボルトを切る

厚さ1-2mmの薄いディスクで、金属をスパッと切ります。電動丸ノコが木材を切るように、グラインダーは切断ディスクで金属を切る。

注意点は、切断ディスクで研削作業をしないこと。薄いので、横から力をかけると割れます。これ、初心者がやりがちなミスなんです。私も最初やりかけて、DIY仲間に「それ危ないよ!」って止められました。あのとき止めてもらえなかったらと思うと、今でもゾッとします。

研磨ディスク|錆び取り・塗装剥がし

ワイヤーブラシ型やフラップディスク型があって、金属の錆びを落としたり、古い塗装を剥がしたりします。

フラップディスクは、サンドペーパーが放射状に並んだもの。電動サンダーの金属版みたいなイメージです。仕上がりが綺麗なので、錆び取り後の仕上げに使ってます。

ダイヤモンドディスク|コンクリート・タイルも切れる

ダイヤモンドの粒子が埋め込まれたディスクで、コンクリートやタイルを切断できます。庭のレンガを加工したいときに重宝します。

ただし、粉塵がすごいので、屋外で作業すること。防塵マスクも必須です。私は最初マスクなしでやって、鼻をかんだら真っ白で「うわっ…」ってなりました。体に悪いので、絶対にマスクしてくださいね。

おすすめディスクセット

最初に買うなら、セットがお得です。

グラインダーディスクの種類と選び方

電動グラインダーの安全な使い方|初心者が絶対守るべきルール

ここ、この記事で一番大事なセクションです。グラインダーは電動工具の中で最も注意が必要な工具。でも、ルールを守れば安全に使えます。

必須の安全装備|これなしで使うのは絶対NG

保護メガネ: 火花や金属片が目に入ったら大変なことになります。私は一度、保護メガネなしで作業して、金属片が頬に当たりました。あと数センチずれてたら目に入ってた…。それ以来、保護メガネは絶対に外しません。

革手袋: 軍手はNG。繊維がディスクに巻き込まれる危険があります。必ず革手袋を使ってください。

防塵マスク: 金属粉やコンクリート粉を吸い込むと、肺に悪影響。特にコンクリートやタイルを切るときは必須。

長袖・長ズボン: 火花が肌に当たると火傷します。夏でも長袖で作業してください。私は半袖で作業して、腕に小さな火傷の跡がいくつかあります…。

耳栓: グラインダーの音はかなり大きい。長時間作業するなら耳栓があると楽です。

正しい持ち方と姿勢

  • 両手で持つ: 片手で使いたくなりますが、必ず両手で。サイドハンドルを付けて、しっかり握る
  • ディスクの回転方向を確認: 火花が自分に向かって飛ばない向きで使う
  • 安定した姿勢: 足を肩幅に開いて、しっかり立つ。中腰はNG
  • 材料をクランプで固定: 片手で材料を押さえながらグラインダーを使うのは絶対にダメ

やってはいけないNG行為

NG1: 切断ディスクで研削する → 薄い切断ディスクに横から力をかけると割れます。割れたディスクが飛んでくるのは本当に危険。

NG2: ディスクカバーを外す → 「カバーが邪魔だから外そう」って思うかもしれませんが、絶対にダメ。ディスクが割れたとき、カバーが破片を受け止めてくれます。

NG3: 木材にグラインダーを使う → 木材はグラインダーのディスクに食い込んで、キックバックが起きやすい。木材の切断は電動丸ノコ電動ジグソー、研磨は電動サンダーを使ってください。

NG4: 軍手で作業する → 繊維がディスクに巻き込まれて、指ごと持っていかれる危険があります。必ず革手袋で。

初心者あるある失敗談と対策

失敗1: 火花の方向を考えずに作業して、服に穴が開いた → 対策: ディスクの回転方向を確認して、火花が自分から離れる向きで使う。化繊の服は溶けるので、綿100%がおすすめ。

失敗2: 切断ディスクを横に押し付けて割ってしまった → 対策: 切断ディスクはまっすぐ押し込む。横方向の力は厳禁。

失敗3: 作業後、ディスクが止まる前にグラインダーを置いた → 対策: ブレーキ付きモデルなら数秒で止まる。ブレーキなしなら、完全に止まるまで手に持ったまま待つ。

失敗4: 保護メガネを忘れて、金属片が飛んできた → 対策: グラインダーを手に取る前に、まず保護メガネをかける。これを習慣にする。

保護メガネと手袋を着用した安全な作業姿

DIYでの活用例|グラインダーがあればこんなことができる

「グラインダーって、具体的に何に使うの?」って思いますよね。私が実際にやったDIYプロジェクトを紹介します。

金属パイプの切断|棚やガーデニング用品作り

ホームセンターで買った金属パイプを、好きな長さに切断。電動丸ノコでは切れない金属パイプも、グラインダーの切断ディスクならスパッと切れます。

私は庭にパイプ棚を作ったとき、グラインダーで10本以上のパイプを切りました。最初は「金属を切るのって大変そう…」と思ってましたが、切断ディスクを使えば1本30秒くらいで切れます。妻に「え、もう切れたの?」って驚かれました。

錆びた金属の再生|古い工具やガーデンファニチャー

これが一番感動したDIYです。庭に放置してた錆びだらけのガーデンチェア、「もう捨てるか…」と思ってたんですが、グラインダーのワイヤーブラシで錆びを落としたら、新品みたいにピカピカに。その後、防錆スプレーを吹いて、今も現役で使ってます。

古い工具の錆び取りにも使えます。錆びたペンチやスパナが、グラインダーで磨くと復活するんですよ。友人に「これ新品?」って聞かれて、「いや、錆びてたやつを磨いただけ」って答えたら、めちゃくちゃ驚いてました。

塗装剥がし|リメイクDIY

古い家具の塗装を剥がして、新しい色に塗り直す「リメイクDIY」。木材の塗装剥がしは電動サンダーが得意ですが、金属部分の塗装剥がしはグラインダーの出番。

古い金属製のスツールの塗装を剥がして、マットブラックに塗り直したら、カフェに置いてあるようなおしゃれなスツールに生まれ変わりました。妻に「これ、買ったの?」って聞かれて、ニヤニヤが止まりませんでした。DIYやっててよかったなって、心から思った瞬間です。

タイル・コンクリートの加工

ダイヤモンドディスクを使えば、タイルやコンクリートも切れます。庭のレンガを半分に切ったり、タイルを好きなサイズに加工したり。

ただし、粉塵がすごいので、屋外で作業すること。防塵マスクも必須です。

他の電動工具との使い分け|6つの工具で何でもできる

ここまで読んでくださった方は、「電動工具って色々あるんだな」って思ってるかもしれません。最後に、6つの電動工具の役割分担をまとめます。

電動工具6種の役割分担

工具主な用途対象素材記事リンク
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電動ジグソー曲線カット木材電動ジグソーの記事を読む
インパクトドライバーネジ締め木材・金属インパクトドライバーの記事を読む
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電動サンダー研磨(仕上げ)木材電動サンダーの記事を読む
電動グラインダー研削・切断・研磨金属この記事

DIYプロジェクト別の必要工具

「結局、自分のやりたいDIYにはどの工具が必要なの?」って思いますよね。

木の棚を作りたい: 電動丸ノコ + インパクトドライバー + 電動サンダー

おしゃれな装飾棚を作りたい: 上記 + 電動ジグソー(曲線カット用)

金属を使ったDIYがしたい: 電動グラインダー + 電動ドリル(穴あけ用)

何でもやりたい: 6つ全部揃えましょう(笑)。でも本気で言ってます。この6つがあれば、木材も金属も、切る・削る・磨く・穴あける・ネジ締めるが全部できます。

私は3年かけて6つ揃えましたが、最初から全部買う必要はありません。やりたいDIYに合わせて、少しずつ揃えていけばOKです。

6つの電動工具の役割分担まとめ

まとめ|グラインダーを手に入れてDIYの幅を広げよう

最後に、おすすめベスト3をもう一度。

「グラインダーって怖い…」って思ってた方、保護メガネ・革手袋・防塵マスクの3つを着けて、正しい使い方を守れば大丈夫です。私も最初はビクビクしてましたが、今では「これなしのDIYは考えられない」ってくらい頼りにしてます。

これで電動工具シリーズ6記事が完結しました。電動丸ノコ電動ジグソーインパクトドライバー電動ドリル電動サンダー、そして電動グラインダー。この6つが揃えば、木材も金属も自由自在。何から揃えるか迷ったら工具セットガイドを参考にしてください。さあ、次の週末はグラインダーで金属加工に挑戦してみませんか?