【2026年版】壁面収納おすすめ10選|賃貸OKのDIY壁面収納で部屋をスッキリ
賃貸でも壁に穴を開けずに設置できる壁面収納を10製品厳選。ラブリコ・ディアウォール・ウォリストの3大突っ張りパーツ比較やDIY工具の見せる収納術まで、実際に使った体験談を交えてまとめました。コスパ重視の選び方も。
賃貸でも壁面収納はできる!穴を開けずにDIYする方法
突っ張り式パーツが革命を起こした
「壁面収納って、壁にネジ打たなきゃダメでしょ?うち賃貸だから無理だよ……」
数年前まで、私もそう思っていました。DIYにハマって工具がどんどん増えていくのに、収納場所がない。床に工具箱を積み上げて、部屋がどんどん狭くなっていく。友人が遊びに来たとき「……なんか工具屋さんみたいだね」と苦笑いされたのは、今でも忘れられません。かといって壁に穴を開けたら退去時に修繕費を取られる。
そんな悩みを一発で解決してくれたのが、ラブリコやディアウォールといった突っ張り式パーツでした。
仕組みはシンプル。2×4材(ツーバイフォー材)の上下にパーツを取り付けて、床と天井の間に突っ張らせるだけ。壁に一切穴を開けずに「柱」が立つ。その柱に棚板を付ければ、あっという間に壁面収納の完成です。
初めて設置したときは「え、もうできたの?」と拍子抜けしました。30分もかからなかったんですよ。それなのに、耐荷重は20〜30kgもあって、工具箱を並べても全然ビクともしない。正直、もっと早く知りたかった……。
壁面収納DIYの3つのメリット(コスパ・自由度・原状回復OK)
壁面収納をDIYで作る最大のメリットは、自分の部屋にぴったりのサイズで作れること。既製品だと「あと5cm短ければ入るのに……」みたいなこと、ありませんか? DIYなら木材をカットして、ミリ単位で調整できるんですよ。
コスパも抜群。ラブリコのアジャスター2個と2×4材2本、棚板2枚で作れば、材料費は5,000円もかからない。同じサイズの既製品を買ったら、軽く1万円は超えるので、この差はデカい。
そして何より、原状回復OK。突っ張り式だから、引っ越すときはパーツを外して木材を抜くだけ。壁にも天井にも傷が残りません。賃貸住まいのDIYerにとって、これほどありがたい仕組みはないですよね。
壁面収納の選び方|DIYパーツ vs 完成品、どっちがいい?
壁面収納を選ぶとき、最初に決めるべきは「DIYパーツで自作するか、完成品を買うか」。ここ、けっこう悩むポイントなんですよね。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分のスタイルに合ったほうを選びましょう。
DIYパーツ型(ラブリコ・ディアウォール):自由度重視
ラブリコやディアウォールなどの突っ張りパーツを使って、自分で柱を立てて棚を作るスタイル。
向いている人:
- 自分好みのサイズ・デザインにしたい
- 棚の高さや数を自由に変えたい
- DIYの過程も楽しみたい
- コストを抑えたい
パーツ自体は1,000〜1,500円程度。2×4材はホームセンターで1本500〜800円。棚板を含めても、1セット3,000〜5,000円で壁面収納が作れちゃう。インパクトドライバーがあれば棚板の取り付けもラクラクですよ。
完成品型(山善・アイリスオーヤマ):手軽さ重視
組み立てるだけで使える完成品タイプ。突っ張り式のラックや棚が多く、賃貸でも使えるものがほとんどです。
向いている人:
- 工具を持っていない・使い慣れていない
- 組み立てに時間をかけたくない
- デザインの統一感を重視する
- 失敗したくない
価格は5,000〜15,000円程度。DIYパーツ型より高いですが、「買って組み立てるだけ」の手軽さは魅力。DIYに慣れていない人の最初の一歩としてもアリですね。
選ぶときにチェックすべき4つのポイント
耐荷重:何を載せるかで必要な耐荷重が変わります。本や雑貨なら10kg/段で十分ですが、工具セットや電動工具を載せるなら20kg/段以上は欲しいところ。ここをケチると後悔しますよ……。
設置場所の天井高:突っ張り式は天井の高さに合わせて木材をカットする必要があります。購入前に必ずメジャーで天井高を測ってください。実は私、最初にこれをサボって天井高を目測で買いに行ったら、木材が5cm長くて入らなかった……という苦い経験があります。天井が弱い場所(石膏ボードのみ等)は避けてくださいね。
サイズ:設置したい壁面の幅と奥行きを測って、必要な柱の本数と棚板のサイズを決めましょう。柱の間隔は60〜90cmが安定します。
予算:DIYパーツ型なら3,000〜5,000円/セット、完成品型なら5,000〜15,000円が目安。最初は小さく始めて、慣れたら拡張していくのが失敗しにくいやり方ですよ。
【2026年版】壁面収納おすすめ10選|賃貸OKのDIY壁面収納
それでは、賃貸でも使えるおすすめの壁面収納を10製品、ランキング形式でお届けします。DIYパーツから完成品まで、実際に使ったり店頭で触ったりした経験をもとに選びました。
【1位】ラブリコ 2×4アジャスター|DIY壁面収納の大定番
壁面収納DIYを始めるなら、まずこれ。平安伸銅工業の「ラブリコ」は、2×4材の上下に取り付けてネジを回すだけで柱が立つジャッキ式のアジャスターです。
私が最初に買ったのもラブリコでした。ホームセンターで2×4材を天井高マイナス95mmにカットしてもらって、帰宅後にアジャスターを付けてクルクル回すだけ。本当に20分で柱が立ちました。「え、これだけ?」って思わず声が出ましたよ。
ジャッキ式なので微調整がしやすいのが最大の強み。ディアウォールのバネ式と違って、「もうちょっと締めたい」「少し緩めたい」が自在。設置後に棚板の重さで少し緩んでも、ネジを回すだけで再調整OK。この安心感、使ってみないと分からないかもしれません。
カラーバリエーションも豊富で、ホワイト・ブラック・ブロンズ・ナチュラルグレージュなど。部屋の雰囲気に合わせて選べるのが嬉しいポイント。
- タイプ:ジャッキ式突っ張りパーツ
- 対応木材:2×4材(38×89mm)
- 耐荷重:約20kg/柱
- 価格帯:1,000円前後/個
- DIY自由度:★★★★★
【2位】ディアウォール 2×4用|元祖・突っ張り壁面収納
「突っ張り式で柱を立てる」というジャンルを切り開いたパイオニア。若井産業のディアウォールは、バネの力で突っ張るシンプルな構造です。
ラブリコとの最大の違いは取り付けの手軽さ。上パッドにバネが内蔵されていて、木材の上下にパッドをはめて天井に押し込むだけ。工具不要で設置できるので、「ドライバーすら持ってない」という人でも大丈夫。
ただし、バネ式ゆえに微調整はしにくい。一度設置した後に「もう少し締めたい」と思っても、木材の長さを変えるしかないんですよね。購入前に天井高を正確に測って、2×4材を天井高マイナス45mmにカットしてもらうのが成功のコツ。ここ、本当に大事。
長年の実績があるぶん、ネット上に設置例やアレンジ方法の情報が豊富なのも安心ポイントですね。困ったときに検索すれば、たいていの疑問は解決できちゃいます。
- タイプ:バネ式突っ張りパーツ
- 対応木材:2×4材(38×89mm)
- 耐荷重:約20kg/柱
- 価格帯:1,200円前後/個
- DIY自由度:★★★★★
【3位】ウォリスト 突っ張りジャッキ|耐荷重No.1の実力派
「重いものを載せたい」なら、和気産業のウォリストが最適解。耐荷重約30kg/柱は、ラブリコ・ディアウォールの1.5倍です。
ウォリストの特徴は、金属製のジャッキで突っ張る構造。ラブリコの樹脂製パーツと比べて剛性が高く、電動工具のような重量物を載せても安定感が段違い。
私は作業スペース横の壁にウォリストで柱を2本立てて、工具箱や電動工具を並べています。インパクトドライバー、丸ノコ、サンダー……全部載せても余裕。ガッチリ固定されていて、地震のときも倒れませんでした。あのときは本当にホッとしたなぁ。
見た目は少し無骨ですが、ガレージや作業場の雰囲気にはむしろマッチ。「おしゃれさ」より「頑丈さ」を求める人向けですね。
- タイプ:金属ジャッキ式突っ張りパーツ
- 対応木材:2×4材(38×89mm)
- 耐荷重:約30kg/柱
- 価格帯:1,500円前後/個
- DIY自由度:★★★★★
【4位】有孔ボード(ペグボード)セット|工具の見せる収納に最適
壁面収納の中でも、工具のディスプレイ収納に最適なのがペグボード。等間隔に穴が開いたボードにフックやホルダーを差し込んで、工具を「見せる収納」にできます。
ホームセンターの工具売り場で、壁一面にペグボードが設置されているのを見たことありませんか? あれを自宅でやるイメージ。ドライバー、ペンチ、レンチ、メジャー……よく使う手工具をサッと取れる位置に吊るしておけるので、作業効率が格段に上がるんですよ。
ラブリコやディアウォールで立てた柱にペグボードをビス留めすれば、賃貸でも壁に穴を開けずに設置可能。フックの位置を自由に変えられるので、工具が増えてもレイアウトを簡単に変更できるのが地味にありがたい。
- タイプ:壁面パネル(フック式)
- サイズ:600×900mm〜(セットにより異なる)
- 耐荷重:約10kg
- 価格帯:3,000〜5,000円(フック付きセット)
- DIY自由度:★★★★☆
【5位】ラブリコ シェルフフレーム|棚板追加が簡単
ラブリコのアジャスターで柱を立てた後、棚板を追加するのに便利なのがシェルフフレーム。L字型の金具を柱にビス留めして、その上に棚板を載せるだけ。
棚作りガイドで本格的な棚を自作するのもいいですが、「まずは手軽に棚を増やしたい」ならシェルフフレームが最短ルート。棚板の高さも自由に変えられるので、収納するものに合わせて調整できるのが嬉しい。
棚板は1×8材や1×10材がちょうどいいサイズ。ホームセンターで好きな長さにカットしてもらえば、あとはフレームに載せるだけですよ。
- タイプ:棚受けフレーム(ラブリコ柱用)
- 対応棚板幅:最大300mm
- 耐荷重:約10kg/段
- 価格帯:2,500円前後/個
- DIY自由度:★★★★☆
【6位】山善 突っ張りラック|組み立てるだけの手軽さ
「DIYパーツを買って木材をカットして……というのは面倒」という人には、山善の突っ張りラックがおすすめ。パーツを組み立てて突っ張るだけで、壁面収納が完成します。
スチール製のフレームに棚板が付属していて、耐荷重は約30kg/段。DIYパーツ型と違って木材のカットが不要なので、工具を持っていない人でも設置できるのがポイント。
デザインはシンプルで、リビングにも作業場にも馴染みやすい。棚板の高さ調整もできるので、収納するものに合わせてカスタマイズ可能。
ただし、DIYパーツ型と比べるとサイズの自由度は低いんですよね。決まったサイズの中から選ぶことになるので、「あと3cm幅が欲しい」みたいな微調整はできない。ここが唯一の弱点かなと。
- タイプ:完成品突っ張りラック
- サイズ:幅45〜90cm(モデルにより異なる)
- 耐荷重:約30kg/段
- 価格帯:8,000〜12,000円
- DIY自由度:★★★☆☆
【7位】アイリスオーヤマ 突っ張り棚|コスパ最強
「とにかく安く壁面収納を始めたい」なら、アイリスオーヤマの突っ張り棚。5,000円台から買えるコスパの良さが魅力です。
突っ張り式なので賃貸OK。組み立ても簡単で、説明書通りにパーツを組んで突っ張るだけ。30分もあれば設置完了。
耐荷重は約20kg/段で、日用品や軽めの工具なら十分。ただし、重い電動工具を載せるには少し心もとないかな……。あくまで「手軽に収納スペースを増やしたい」という人向けですね。
- タイプ:完成品突っ張り棚
- サイズ:幅60〜85cm(モデルにより異なる)
- 耐荷重:約20kg/段
- 価格帯:5,000〜8,000円
- DIY自由度:★★★☆☆
【8位】ラブリコ 1×4アジャスター|スリムな壁面収納に
2×4材だと存在感がありすぎる……という場所には、1×4材用のアジャスターが便利。1×4材は厚さ19mm×幅89mmで、2×4材の半分の厚さ。圧迫感が少ないので、トイレや洗面所などの狭いスペースにも設置しやすい。
耐荷重は約10kg/柱と2×4用の半分ですが、小物や軽い工具を飾る程度なら十分。「ちょっとした飾り棚が欲しい」「スパイスラックを作りたい」みたいな用途にぴったり。
DIY作業場の壁に細い柱を何本か立てて、ドライバーやペンチを1本ずつ引っ掛ける……なんて使い方もおしゃれですよ。
- タイプ:ジャッキ式突っ張りパーツ(細型)
- 対応木材:1×4材(19×89mm)
- 耐荷重:約10kg/柱
- 価格帯:800円前後/個
- DIY自由度:★★★★☆
【9位】ニトリ 突っ張りウォールシェルフ|買ってすぐ使える
「お、ねだん以上。」でおなじみのニトリからも、突っ張り式のウォールシェルフが出ています。ニトリの店舗で実物を見て買えるのは、ネット通販に不安がある人にとって大きなメリット。
デザインは無難にまとまっていて、リビングや寝室に置いても違和感なし。棚板の高さ調整もできて、使い勝手は良好。
DIY自由度は低めですが、「とにかく手軽に、見た目もそこそこの壁面収納が欲しい」という人にはちょうどいい選択肢じゃないでしょうか。
- タイプ:完成品ウォールシェルフ
- サイズ:幅60cm前後
- 耐荷重:約15kg
- 価格帯:4,000〜6,000円
- DIY自由度:★★☆☆☆
【10位】DRAW A LINE(ドローアライン)|おしゃれなデザイン突っ張り棒
「壁面収納もインテリアの一部にしたい」という人に推したいのが、DRAW A LINE。1位のラブリコと同じ平安伸銅工業が手がけるデザインブランドです。
スチール製の突っ張り棒に、フック・トレー・テーブルなどのパーツを自由に組み合わせるスタイル。見た目がとにかくおしゃれで、「突っ張り棒」のイメージを完全に覆してくれる。初めて見たとき、正直びっくりしました。
耐荷重は約5kgと控えめなので、重い工具には向きません。でも、お気に入りの小さな工具や雑貨をディスプレイするには最高。リビングに置いても「これ突っ張り棒なの?」と驚かれること間違いなしですよ。
- タイプ:デザイン突っ張り棒
- 素材:スチール
- 耐荷重:約5kg
- 価格帯:5,000〜15,000円(パーツ別売り)
- DIY自由度:★★★☆☆
ラブリコ vs ディアウォール vs ウォリスト|3大突っ張りパーツ徹底比較
ランキングの1〜3位で取り上げた3大突っ張りパーツ。「結局どれがいいの?」と迷う人が多いので、ここで直接比較してみました。私も最初はめちゃくちゃ悩んだので、気持ちはよく分かります。
取り付け方法の違い(バネ式 vs ジャッキ式)
| 項目 | ラブリコ | ディアウォール | ウォリスト |
|---|---|---|---|
| 方式 | ジャッキ式(ネジ回転) | バネ式(押し込み) | 金属ジャッキ式 |
| 工具 | 不要(手で回せる) | 不要 | ドライバー推奨 |
| 微調整 | ◎(ネジで無段階) | △(木材長さ依存) | ○(ネジで調整) |
| 設置時間 | 約20分 | 約15分 | 約25分 |
| カット寸法 | 天井高−95mm | 天井高−45mm | 天井高−60mm |
ディアウォールは設置が最も簡単ですが、微調整がしにくい。ラブリコはバランスが良く、初心者に最もおすすめ。ウォリストは設置にやや手間がかかるぶん、固定力が高い。個人的には、最初の1本はラブリコで試して、重いものを載せたくなったらウォリストを追加……という流れが理想的だと思っています。
耐荷重・安定性の比較
| 項目 | ラブリコ | ディアウォール | ウォリスト |
|---|---|---|---|
| 耐荷重 | 約20kg/柱 | 約20kg/柱 | 約30kg/柱 |
| 横方向の安定性 | ○ | ○ | ◎ |
| 経年での緩み | △(定期的に増し締め) | △(バネの劣化あり) | ○(金属で安定) |
重いものを載せるならウォリストが圧倒的。電動工具や大量の本を収納するなら、迷わずウォリスト一択。日用品や軽い雑貨程度なら、ラブリコかディアウォールで十分ですよ。
価格・入手しやすさの比較
| 項目 | ラブリコ | ディアウォール | ウォリスト |
|---|---|---|---|
| 価格(1個) | 約1,000円 | 約1,200円 | 約1,500円 |
| 2柱分の合計 | 約2,000円 | 約2,400円 | 約3,000円 |
| ホームセンター | ◎(ほぼ全店) | ◎(ほぼ全店) | ○(大型店中心) |
| Amazon | ◎ | ◎ | ◎ |
| カラバリ | 豊富(5色以上) | 普通(3色程度) | 少ない(1-2色) |
コスパではラブリコが最強。入手しやすさもラブリコとディアウォールが一歩リード。ウォリストは大型ホームセンターかネット通販での購入がメインになりますね。近所の小さなホームセンターだと置いてないことも多いので、事前に在庫確認しておくと安心。
結論:初心者はラブリコ、重いものを載せるならウォリスト
迷ったらラブリコを選んでおけば間違いありません。価格・使いやすさ・カラバリのバランスが最も良く、初めてのDIY壁面収納に最適です。
電動工具や重い工具箱を載せたいならウォリスト。耐荷重30kgの安心感は、他の2つにはない強みです。
ディアウォールは「工具を一切使いたくない」「とにかく簡単に設置したい」という人向け。バネ式の手軽さは唯一無二ですからね。
DIY工具の「見せる収納」|壁面を使ったディスプレイ収納術
壁面収納の記事は世の中にたくさんありますが、DIY工具を壁面にディスプレイするという提案はほとんど見かけません。でも、これがやってみるとめちゃくちゃ便利で、しかもカッコいい。友人に見せたら「なにこれ、お店みたい!」と驚かれて、ちょっと得意な気分になりました。
ペグボード×フックで電動工具をディスプレイ
ペグボードの穴にJ字フックを差し込んで、インパクトドライバーやドリルドライバーを吊るす。これだけで、ホームセンターの工具売り場みたいなディスプレイ収納が完成します。
電動工具はバッテリーを外した状態で吊るすのがコツ。バッテリー付きだと重くなりすぎて、フックが曲がることがあるんですよ。実際、私はこれで一度フックをダメにしました……。バッテリーは別のフックに掛けるか、棚板の上に並べておくと安全ですね。
ラブリコ柱×棚板で工具箱を並べる
ラブリコで柱を2本立てて、棚板を3〜4段取り付ける。そこに工具箱を並べれば、工具の「見せる収納」の完成。
工具箱って、デザインがカッコいいものが多いじゃないですか。TOYOのスチール工具箱とか、STANLEYの黄色い工具箱とか。あえて見せることで、部屋のインテリアにもなるんですよね。
棚板の間隔は、工具箱の高さ+5cm程度に設定すると、出し入れがスムーズ。ギチギチに詰めると取り出しにくくなるので、余裕を持たせましょう。
有孔ボードに手工具を吊るす(ドライバー・ペンチ・レンチ)
ドライバー、ペンチ、レンチ、ハンマー……手工具は有孔ボードとの相性が抜群。専用のフックやホルダーを使えば、1本ずつ定位置を決めて収納できます。
「使ったら元の場所に戻す」が自然にできるようになるので、「あのドライバーどこ行った?」問題が解消。これ、地味にストレスだったんですよね。作業効率が上がるだけでなく、工具の紛失防止にもなって一石二鳥。
工具のシルエットをマーカーで描いておくと、どこに何を戻せばいいか一目瞭然。ちょっとした工夫ですが、これがあるとないとでは使い勝手が全然違いますよ。
作業スペース横の壁面活用アイデア
作業台の横の壁面は、収納のゴールデンスポット。座ったまま手が届く範囲に工具を配置すれば、いちいち立ち上がって工具を取りに行く手間がなくなる。これだけで作業のテンポが全然変わるんですよ。
おすすめのレイアウトは、作業台の正面にペグボード、左右にラブリコ柱+棚板。正面のペグボードによく使う手工具を吊るし、左右の棚に電動工具と材料を置く。これで作業に必要なものがすべて手の届く範囲に収まります。
壁面収納DIYの設置手順|ラブリコで柱を立てる方法
「実際にどうやって作るの?」という人のために、ラブリコを使った壁面収納の設置手順をまとめました。
必要な材料と工具
材料:
- ラブリコ 2×4アジャスター × 2個
- 2×4材(天井高−95mmにカット)× 2本
- 棚板(1×8材や集成材)× お好みの枚数
- 棚受け金具 × 棚板の枚数×2
- ビス(棚受け固定用)
工具:
- メジャー(天井高の計測)
- 水平器(棚板の水平確認)
- インパクトドライバーまたはドリルドライバー(棚受けのビス留め)
- 鉛筆(印付け用)
材料費の目安は、2柱+棚板3枚で約5,000〜7,000円。ホームセンターで2×4材のカットサービスを利用すれば、ノコギリは不要ですよ。
設置手順(5ステップ)
ステップ1:天井高を測る メジャーで設置場所の天井高を測ります。場所によって天井高が微妙に違うことがあるので、柱を立てる位置で正確に測ってください。ここで手を抜くと、私みたいに「木材が入らない事件」が起きます……。
ステップ2:2×4材をカットする 天井高から95mmを引いた長さに2×4材をカット。ホームセンターのカットサービスを使えば、1カット50円程度でやってもらえます。
ステップ3:アジャスターを取り付ける 2×4材の上端にラブリコのアジャスターをはめ込みます。下端にはパッドを取り付け。
ステップ4:柱を立てる 2×4材を設置場所に立てて、上部のアジャスターのネジを回して突っ張ります。グラつかなくなるまでしっかり締めてください。2本目も同様に。柱の間隔は60〜90cmが安定します。
ステップ5:棚板を取り付ける 棚受け金具を柱にビス留めし、その上に棚板を載せてビスで固定。水平器で水平を確認しながら取り付けると、仕上がりがキレイです。最初の1枚は水平器なしで「目測でいけるでしょ」とやったら、見事に傾いて工具箱が滑り落ちました。水平器、絶対使ってくださいね。
失敗しないコツ
天井の強度を確認する。石膏ボードだけの天井だと、突っ張りの力で天井が凹むことがあるんですよ。実際、知人がこれをやらかして天井にヒビが入ったという話を聞いたことがあります。天井裏に梁がある場所を選んで設置しましょう。手で天井を叩いて、硬い音がする場所が梁のある場所。コンコンと軽い音がする場所は石膏ボードだけなので避けてください。
水平をしっかり取る。棚板が傾いていると、載せたものが滑り落ちる危険があります。100均の水平器でもいいので、必ず確認してくださいね。さっきも書きましたが、私は目測でやって痛い目を見ました……。
定期的に増し締めする。木材は湿度で伸縮するので、季節の変わり目にアジャスターの締まり具合をチェック。特に梅雨明けと冬の乾燥期は要注意。緩んでいたらネジを回して増し締めしましょう。
よくある質問
賃貸で壁面収納して退去時に問題ない?
突っ張り式のパーツを使えば、壁にも天井にも穴を開けないので原状回復の対象にはなりません。退去時はパーツを外して木材を抜くだけ。私も引っ越しのときに全部外しましたが、跡は一切残りませんでしたよ。
ただし、突っ張りの力が強すぎると天井や床に跡が残ることも。パッドの下にフェルトシートを挟んでおくと、跡が付きにくくなるのでおすすめですね。
2×4材はどこで買える?カットしてもらえる?
ホームセンター(カインズ、コーナン、コメリ、ビバホーム等)で購入できます。1本500〜800円程度。安いですよね。
ほとんどのホームセンターでカットサービスを利用できます。1カット50円前後で、指定した長さに切ってもらえるので、自分でノコギリを使う必要なし。天井高を測ってからお店に行くのを忘れずに。
耐荷重を超えるとどうなる?
柱が傾いたり、最悪の場合は倒れたりします。特に突っ張りが緩んだ状態で耐荷重を超えると危険。想像するだけでゾッとしますよね。
耐荷重の7〜8割を目安に使うのが安全。ラブリコなら20kgの7割で14kg程度まで。重いものを載せるなら、柱の本数を増やすか、ウォリスト(耐荷重30kg)を選んでくださいね。
地震対策は必要?
突っ張り式は地震に対して比較的強いですが、過信は禁物。震度5以上の揺れでは、突っ張りが緩んで倒れる可能性もゼロではありません。
対策としては、柱の上部と壁をL字金具で補強する方法があります。ただし壁にビスを打つことになるので、賃貸の場合は注意が必要ですね。壁に穴を開けたくない場合は、棚板の上に滑り止めシートを敷いて、載せたものが落ちにくくする工夫をしておくと安心。
まとめ|壁面収納で部屋もDIYライフもスッキリ
壁面収納は、賃貸住まいのDIYerにとって最高の味方。壁に穴を開けずに収納スペースを増やせて、しかも自分好みにカスタマイズできる。導入してから「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と本気で後悔しました。
迷ったら、まずはラブリコ 2×4アジャスターから始めてみてください。1,000円のパーツと500円の木材で、壁面収納の世界が一気に広がりますよ。重いものを載せたいならウォリスト、工具をディスプレイしたいならペグボードを追加。少しずつ拡張していく楽しさも、DIYの醍醐味ですよね。
工具が増えてきたら、壁面を「見せる収納」にしてみてください。お気に入りの工具が壁に並んでいる光景は、眺めているだけでテンションが上がる。朝起きて作業場を見るたびに「今日は何を作ろうかな」とワクワクできるのは、壁面収納のおかげだと思っています。
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壁面を活用して、部屋もDIYライフもスッキリさせましょう。